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5/14(土)J2第12節

草津2-1FC東京

【得点者】
28分 梶山(東京・PK)
31分 ラフィーニャ(アシスト・熊林)
66分 ラフィーニャ(アシスト・古林)


・戦う前のイメージでは、草津の圧倒的不利

開幕前のPSMを観た感じで、

「これは正直、歯が立たない」

という印象すら抱いてたFC東京が相手。

さらに先週の岡山戦、その前の札幌戦と、2試合続けて後半ロスタイムに決勝点を許すという、イヤ~な試合の終わり方だっただけに、この試合はハッキリ言うと

「草津に勝ち目はない」

というのが僕の正直な予想でした。
しかしその予想は、ものの見事に大外れしてくれました。


・東京の攻撃、草津の守備
最初のコイントスで、草津は風下側の陣地を前半選びましたが、この狙いが後半明らかになります。
草津は最初から、東京に勝つための「ゲームプラン」を描いていました。

序盤は、ほぼ互角。
草津は、東京の裏を狙う動きで東京DF陣を脅かします。
東京は個の力と風上の勢い、鈴木達也の運動量を武器に、草津ゴールに攻め込みます。
(おおたあは、鈴木達也を「あれは石川じゃないのか」と何度か見間違える)

前半の草津の狙いはハッキリしていました。
FWもハーフラインより下がって守り、東京にボールを回させ、カウンターを狙う。
ボールの奪いどころはおそらく、「梶山か鈴木にボールが渡るところ」と設定されていました。
そこを草津はチンピラ「ハードワーカー」松下がアグレッシブな守備で大活躍。梶山に決定的な仕事をさせません。東京の狙いは、トップ下の梶山にタメを作らせることだったと思いますが、これが松下のおかげで全く機能せず、東京は大事な攻め手を失い、次第に勢いを失っていきます。
見たところ東京の攻撃は「梶山-鈴木」がメインウェポン。(高松の役割がどうもハッキリしない)
となれば、そこを抑えられてしまうと、前線の攻撃パターンが極端に減ります。

草津の中央は前線のラフィーニャとアレックス、そして松下がしっかりハードワークしているし、熊林が頭脳的なポジショニングでパスコースを切っているので、東京はなかなか中央突破ができず、右サイドから攻め入るシーンが目立つようになりました。
鈴木達也が孤軍奮闘するも、草津は相対する古林らが頑張り、鈴木の精度の悪さにも助けられ、ゴールを陥れることができません。

サイドからのクロスには、松下や熊林がバイタルを埋めてしっかり対応できており、御厨も気合のプレーで跳ね返す。1トップの高松を前線で孤立させることにも成功。
時々やってきたサイドチェンジには、ブラマヨ小杉櫻田が分かっていたかのように難なく対応。

草津の東京対策がしっかりしていたので、この日の東京を観ていて、攻撃に驚異を感じることは殆どありませんでした。やっぱり、副島さんとスカウティング部隊がいい仕事してる。


・繋ぐことが「手段」ではなく「目的」になってしまっている?
テレビの解説の方(やたら草津びいき)も言ってましたが、気になったのは、東京のクリアがひどく中途半端なこと。
度々、草津にショートカウンターを許したり、ボールロストをしたりして、カウンターが遅れてしまうというシーンが目立ちました。
クリアを大きくしないのには、「後ろから繋ぐ」という目的があるのかもしれませんが、これは攻撃の効率を悪化させている大きな要因の一つだと思います。
前線にスピードのある選手がいるのですから、有効な使い方もあるはずです。
これが改善されるだけで、東京は全く別のチームになれるかもしれません。


・草津の攻撃
PKで失点して直後、アレックスがバイタルでキープしていたところに、今野がアタックに来ます。今野はアレックスからボールを奪うのですが、ピッチコンディションのせいか、今野がそこでまさかのボールロスト。アレックスが奪い返して、ラフィーニャに当てる。
ラフィーニャは、バイタルでフリーだったいたずらぼうや熊林にボールを預けると、「パス&ゴー」の基本どおり、左へ流れる。そんなラフィーニャの動き出しに追いつけない森重。
熊林は、お手本のようなスルーパスをラフィーニャに送ると、ラフィーニャが左足一閃。

何度も繰り返し練習していそうな「基本プレー」で、草津が同点に追いつきます。

そう。
この試合、攻撃も守備も、草津は「基本」がよく整備されていたという印象を受けます。
きっと約束事も基本的なことばかりなのだろうと、推察します。

チームとして、そんなに複雑なことってしてないんですね。

本当に「基本の積み重ね」を見ているようでした。


・後半戦
後半、草津は風上に立ちます。
この日は朝から強い風が吹いている群馬。季節はずれの「からっ風」でしょうか。
前半、北のゴールキックは何度も風に押し戻されて、サイドラインを割ってしまってました。
(テレビ前で「北はこれもう何度目だよw」とぼやくおおたあ)
そんなこんなで、後半も相変わらず、強風。



・後藤涼の成長
今まではスピードあふれる飛び出しを武器にしていた後藤ですが、バイタルなんかでの
「仕掛け」
が出来るようになりました。

この試合では、今野に歯が立たなかったものの、何度もチャレンジする姿勢に、僕はちょっと感動。
草津では数少ないユース出身の選手なだけに、本当に彼の挑戦を心から嬉しく思います。
ちょっと前までは、彼も草津温泉で仕事しながらの練習だったんですよ。

そんな彼の「仕掛け」から、待望の逆転弾が生まれます。


・ラフィーニャの逆転弾
右サイドからの突破を図る後藤。
森重(かな?)と相対する間に、古林がオーバーラップ。
後藤が仕掛けると見せかけ、古林にパスを送ると、マイナスのクロスが中央のアレックスをスルーして、どフリーで待ち構えていたラフィーニャに渡ります。
ラフィーニャは、パスが出る直前に、マークをうまく引き剥がしてましたね。
「決めてください」
というパスをきちんと決めて、逆転。

まぁこれも、繰り返しパターンで練習する基本通りの攻撃ですね。

本当に、「練習の賜物」を見てるようでした。


・高松退場
後半、東京は上里に変えてロベルトセザーを投入。

しかし直後に、高松が負傷。
有薗のクリアーと、ボレーシュートを打った高松の膝が交錯。

靭帯…かなぁ。
かなり痛そうでした。


こうなると、東京はパワープレーするにも、ターゲットが1枚足りない。

そしてここから、草津が前半風下を選んだ理由が明らかになります。


・風が邪魔して、パワープレーしにくい
試合終盤、オープンな展開、というよりは、東京のパワープレーが始まります。
ここで、風上の威力発揮。

ロングボールが戻されるわ、風が目にくるわで、とにかく精度が下がる下がる。
おまけに高松もいなくて、その迫力は風に押し戻されているようでした。

ただ、どんな展開であれ、草津が勝ってれば東京が終盤に猛攻を仕掛ける、もしくは草津が負けてればパワープレーに挑む、

そういうシチュエーションが予測されますので、体力が消耗した終盤に強風を生かすため、前半は風下に立って耐えて終盤まで行こうと、そういう作戦を取ったのだと理解。

それが見事にハマった試合でした。


・東京は今やJ2でも中位レベル
アイデアの少ない東京の攻撃は、あまり怖くなかった、というのが正直な感想です。
思ったより強くなかったし、見てて点を取られるという雰囲気が全くなかったです。
ロベルトセザーとの連携も、まだまだ取れてない様子。
この試合、草津が特別良かったというわけでもないので、東京がこの状態なら、J1の昇格は、ひょっとしたら草津より難しいかも、という印象です。



・ザスパサポのリアクション
先週の岡山戦、mixiの書き込みはたった3件なのに、この試合は当日だけで30人書き込んだw
どんだけ岡山戦に興味ないんだよ。GW最終日で天気も良かったのに。



さて、次回おおたあは、6月4日、正田スタにジェフ千葉を迎える試合に参戦予定です。
生オーロイ見るぞー(笑)

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2010W杯をきっかけに、サッカーの面白さ、楽しさ、深さに触れて、もっと楽しみたいとブログを始めました。サッカーは勉強中です。プレーの結果から理論を逆算。基本ザスパクサツ群馬目線。

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